2021年8月

家族って奇跡ですね!

2021.8.16

13日から15日までお盆休みにしていましたが、私は午前中は患者さんに治療計画の説明、午後からは歯の矯正治療のワイヤー曲げを行っていました。娘と妻は、毎日二人で夏休みの自由研究を協力しながら行いかなりハードな日々を送っていました。15日も夕方になりさすがに家族全員疲れが溜まってきたので、どこかに行こうということになりました。3連休全く遊んでいないので、気分転換に晩御飯はモスバーガーで買って伊予市の五色浜公園に行って食べることにしました。海岸沿いにビニールシートをしいて海を見ながら家族3人楽しく食事をしましたが、久しぶりの家族団らんの時間は本当にリフレッシュできました。

当たり前のことですが、自分の人生を振り返って妻と出会えたのも奇跡ですし、結婚12年目に子供を授かったので娘に出会えたのも奇跡です。何気ない日常は奇跡の連続の中で起こっていると思えば、1日1日を大切にし家族の時間を大事にしていきたいですし、娘の成長はどんどん早くなると思いますが、家族3人の思い出をたくさん作りたいと思います。

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今までありがとう!

2021.8.15

私は小学校2年生の時、北海道に住んでいる父親の親戚の家に1年位住んでいた事があります。その家の家族構成は、おじさん、おばさんと3姉妹の5人家族で1番下の女の子が私より1歳年上でよく喧嘩していたのを思い出します。母親のように接してくれたおばさんが今年の1月に亡くなり、コロナの影響でお葬式にも参加できず悔しい思いをしました。おばさんの初盆なので、皆さん元気か気になり連絡を取りました。近所でおばさんが可愛がっていた人でもお線香をあげに来ない人もいるようで、困った事が起きた時どのように対応するかでその人の人間性が分かるような気がします。

私が大学生時代北海道に遊びに行き、小学校時代のいろんな話を聞かせてもらったとき驚くような事実がありました。3姉妹が結婚してしまったら長谷川の苗字が無くなるので、私を養子にする話があったようです。おばさんが私の事を可愛がっていたのを3女が気に入らず無くなったそうで、もし養子になっていたら歯科医師ではなく北海道でキャラメルやチーズを作っていたかもしれません。人の出会いは不思議ですね。

私が歯科医師になれたのは、おばさんのおかげだと思っていますし、私は「長谷川家」の長男と思って生きていきます。今までありがとうございました。

感動をありがとう!

2021.8.14

8月11日に娘の発表会があり、2か月間必死に頑張っていたので、お疲れ様会という事で近所の美味しい鮮魚店からお寿司のテイクアウトをしました。コロナの影響でほとんど外食もできず、いつも回転寿司のテイクアウトをしていましたので、数日前から家族でかなり楽しみにしていました。昨日の夜家族3人でお店に取りに行き、食卓にサラダやお味噌汁などを並べ、真ん中にお寿司を置きいざ開けましたら宝石みたいなお寿司が並んでいました。1口食べましたら、声が出るほど美味しくて家族3人とも本当に幸せな気分になり、娘の楽しい慰労会になりました。本当のプロは人に幸せを分け与える事の出来る人だと思いました。

私は日頃から歯科医師として患者さんの口腔内を管理する立場で、どんなに美味しいものも口腔内がきちんとしていないと何も食べれません。歯科治療は最短で最速に終わらせ患者さんに美味しいものが何でも食べれる状態を常に維持できるように心を込めて取り組んでいきたいと思います。

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仲間の有難み!

2021.8.13

最近2人の経営コンサルタントの方に出会い、日々経営のいろんな悩みをサポートしてもらっています。昨日は夜8時からセミナーがありまして、5人参加で次から次へといろんな意見が飛び出し気が付いたら夜10時半になっていました。本気で自分の人生を考え、真剣にお互いを思いやる人たちと出会いますと、心から素敵な仲間に出会えた幸せを感じます。

これからも患者さんの良きパートナーになれるようにスキルと人格を高めていきたいと思います。

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申し訳ございません!

2021.8.12

昨日知り合いのイベントに参加しまして、このご時世なので、しっかりソーシャルディスタンスはとってあり目が悪いので、前の方の席に座りました。横には、白髪の男性と2歳位の女の子が座っていました。イベントが始まりしばらくは女の子は静かにしていましたが、途中から飽きてきたようで泣き出しまして男性は仕方なく抱っこして外へ出ました。イベントが休憩に入り外へ出ましたら、先程の二人がベンチで遊んでいました。女の子に近づき話しかけましたら、人懐っこい子で元気いっぱい一緒に遊んでくれました。

「お孫さんですか」と聞きましたら、笑顔で「娘です」と言われ年齢を聞きましたら、「50歳です」と答えられ、私は56歳でてっきり年上かと思っていたらなんと年下でした。よくある事ですよと笑顔でしたが、私も娘が小さい時幼稚園の参観日に同級生の男の子が娘に「おじいちゃんがきて良かったね」と言っているのを思い出しました。思い込みは怖いですね。

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家族愛の素晴らしさ!

2021.8.10

今回のオリンピックでは、兄妹や姉妹、幼なじみなど普段から仲の良い人たちが金メダルを獲得しました。伊藤美誠さんと水谷隼さんは卓球の新種目、混合ダブルスで日本卓球史上初の金メダルを獲得しました。水谷さんが通っていた卓球教室に伊藤さんは4歳の時に通い始め、いつのまにか 「12歳の差のある兄妹」のように仲良くなりました。伊藤さんは20歳、水谷さんは32歳という年齢で、伊藤さんはとにかく練習が大好きで、1日中練習をしても疲れないそうですが、水谷さんは体力的にはきつかったそうです。ただ伊藤さんに夢を叶えさせたいという一心で、伊藤さんの言うことには全て「yes」と言いきつい練習に耐え抜いたそうです。卓球の男女混合ダブルスは、気持を合わせるのがかなり大変な事ですが、水谷さんが完全に伊藤さんに従ったことが勝因のようです。

柔道の阿部兄妹やレスリングの川井姉妹は日頃からお互いに切磋琢磨して、同じ大会で金メダルを取るという快挙を達成しました。娘を持っている親としてご両親が子供さんと日頃どの様に接しているか1度聞いてみたいと思っています。

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お客様に感謝!

2021.8.9

昨日妻に買い物を頼まれ、閉店間際の百貨店の地下に行きました。いろんなお店に美味しそうな商品が並んでいて多くのお客さんでにぎあっていました。少し時間があったので、ゆっくりお店を見て回りましたら、不思議なことに気が付きました。閉店間際なので、売れ残っているともったいないので値段を半額まで落とす店もあれば、値段を全く変えない店がありました。私が利用しているお店は、美味しいので普段からお客さんも多く売れ残りもほとんどなく値段を変える事をしていませんでした。逆に売れ残っていて半額まで値段を落としているお店は、1度利用しましたが納得できる味ではなくそれ以来利用していませんし、お客さんも半額になるのを知っていてその時に購入する習慣がついているようでした。

お客さんを大切に考えていると本気で美味しい商品を作ろうと考えるだろうし、苦労して作った商品を簡単に値下げできないと思いますし、常連の立場からしても値下げはいい気分にならないので、真剣に仕事に取り組むことは大切だと思います。

私もこれを機に真剣に仕事に取り組み、一人でも多くの患者さんを幸せに出来るように頑張っていこうと思います。

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オリンピック閉会式!

2021.8.8

今回のオリンピックはコロナ禍で行われ、関係者の方々は前例のない事ばかりで本当に大変だったと思います。日本選手の方達もいろんな苦労がありながら、今までにない活躍をしている姿は感動を覚えます。私は、毎回オリンピックを見ていて疑問に感じるのは、「金メダルと銀メダル」の差はどこにあるのだろうかということです。おそらく実力の差はほとんどなく、金メダルを取ったことで幸せになる選手もいれば、逆に銀メダルを取ったことで幸せになっている選手もいます。

人は、その時の結果よりその後をどのように過ごすかによって人生が変わるような気がしますので、今回オリンピックでメダルを取った選手の方々がどのようになるのか楽しみにしています。

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過去と未来!

2021.8.7

私は、生まれ変わったら男性なら「オリンピック選手」、女性なら「タカラジェンヌ」と決めている位オリンピックが大好きですが、今回は自国開催にもかかわらずコロナの不安もあり不思議と1度もTVで見ていません。コロナ禍にもかかわらずお陰様で患者さんが多く来院され、矯正治療のワイヤー曲げに明け暮れています。

昨日は76回目の原爆の日で、小さい時修学旅行で原爆ドームに行った事がありますが子供心に衝撃を受けました。原爆直後は日本中あまりのショックにどうしようもない状況だったのではと想像しますが、ご先祖様や年配の方々のお陰様で、私たちは現在何不自由なく生活する事ができています。今回のコロナも違う意味で大変な状況になっていますが、日本は過去の実績があるので、先輩方に負けないようにどうにか踏ん張ってこの危機をみんなで乗り越えていければありがたいと思っています。

私は、「コロナ禍は神様が生き方を考え直しなさい」と与えてくれた時間だと思っていて、今まで当たり前にしていたことの有難みや本当に大切な事を再確認する貴重な時間なので、1日1日大切に過ごしていこうと思っています。

 

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なんと40年!

2021.8.6

毎日コラムを書き続けて20日目になりました。自分でやると決めたものは意外と続くようで、特に利害関係のないものほど続いているようです。何が一番続いているか考えてみましたら、恩師への年賀状でした。私は高校2年生の時、数学と理科の先生に1年間毎日昼休みに添削していただきそのおかげで「九州大学歯学部」に入学することができました。その恩を忘れないために16歳の時から2人の先生に毎年年賀状をお送りさせていただいています。今年も送り、今56歳なので気づけばなんと40年経っていました。習慣ずくとあまり気にならないのですが、継続は力なりで自分に自信が持てますね。

このコラムも最近娘が習い事が忙しくてじっくり話す機会がないので、「親父の遺言」として真剣に書き続け、娘もまだ中1なのでいずれ分かってもらえる時期がきたらしみじみ読んで欲しいと思います。

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