5月のゴールデンウィークに久しぶりに鹿児島に帰ることにし、航空券を取ろうとしましたら全く割引がなく高額なので、先に妻と娘に行ってもらうことにしました。休みの日しか送迎ができないので、行きは4月29日にし、戻る予定の5月9日(日曜日)は私がセミナーで大阪出張のため12日(水曜日)に変更しました。1週間長く滞在するにもかかわらず往復の航空券が1万4千円も安くなりました。
鹿児島では妻の姉の家族にお世話になる予定で、前回も娘と遊んだくれた甥っ子と姪っ子は、滞在が長くなることを喜んでくれると思ったのですが、意外にも12日よりも9日に帰る方がいいと言ってきました。理由を聞きましたら「12日は見送りができないので、9日に空港で見送りたい」とのことでした。子供なのに節目を大切にするものだなと感心しました。
最近、子供の患者さんが多く、日々楽しい出来事が起きます。小2の女の子が「歯のメンテナンスとフッ素塗布」に来訪され、まずスタッフがメンテを行い、私が確認してからフッ素塗布を行うのですが、その日はかなり患者さんが多くすぐ行けず、10分後に行きましたら子供がイスの上でじっとしていました。不思議に思いそっと覗きましたら、なんとよだれを垂らして爆睡していました。お母さんに尋ねたところ、午前中遊びすぎたので疲れたのかなと言われました。子供の患者さんは大勢診てきましたが、歯医者で爆睡する子供は初めて体験しました。
またある日は、おませな4歳の女の子が月1度のメンテに来院し、スタッフが今日も可愛いねと声をかけましたら、即座に「なんで知ってるの!」と返答がありました。子供たちにはいつも驚かされます。