歯科医の日誌

コロナ禍の影響!

2021.8.19

今朝ラジオを聞いていましたら、コロナ禍で影響を受けている業種の話しがされていて私の感覚では飲食店がかなりダメージを受けている印象があります。ところが最近はランチのテイクアウトの需要が増え続け、売り上げは少しずつ取り戻しているようです。意外だったのがブライダル業界で去年1年で約1兆円の損失があり、27万組のカップルが結婚式を延期したそうで結婚式場だけでなく花屋さん、衣装屋さんなどブライダルにかかわる多くの人たちが大変なようで約8割の会社が倒産したそうです。

私は、日頃からいろんな仕事をしている患者さんを診ているので、世の中の状況をできるだけ確実に把握し、患者さんの気持ちに寄り添えるよう心配りをしていくことは、特に今の時期は大切だと思います。

今までありがとう!

2021.8.15

私は小学校2年生の時、北海道に住んでいる父親の親戚の家に1年位住んでいた事があります。その家の家族構成は、おじさん、おばさんと3姉妹の5人家族で1番下の女の子が私より1歳年上でよく喧嘩していたのを思い出します。母親のように接してくれたおばさんが今年の1月に亡くなり、コロナの影響でお葬式にも参加できず悔しい思いをしました。おばさんの初盆なので、皆さん元気か気になり連絡を取りました。近所でおばさんが可愛がっていた人でもお線香をあげに来ない人もいるようで、困った事が起きた時どのように対応するかでその人の人間性が分かるような気がします。

私が大学生時代北海道に遊びに行き、小学校時代のいろんな話を聞かせてもらったとき驚くような事実がありました。3姉妹が結婚してしまったら長谷川の苗字が無くなるので、私を養子にする話があったようです。おばさんが私の事を可愛がっていたのを3女が気に入らず無くなったそうで、もし養子になっていたら歯科医師ではなく北海道でキャラメルやチーズを作っていたかもしれません。人の出会いは不思議ですね。

私が歯科医師になれたのは、おばさんのおかげだと思っていますし、私は「長谷川家」の長男と思って生きていきます。今までありがとうございました。

ハーフ&ハーフ!

2021.8.3

去年の3月からコロナの影響で密になることを避けるように言われていますが、歯科の場合は治療する上でDr、患者さん、スタッフと3密にならざるをえない職場環境です。そのためスタッフの精神的な負担は大きく何か改善できることはないか考えていました。知り合いに飲食店のオーナーがいて、コロナの影響で大変そうなので月1回みんなでテイクアウトランチをすることにしました。

最初は私の知り合いのお店にしていましたが、みんなの食べたいお店が出てきたので任せることにしました。

意外だったのが、みんなそれぞれ持ち帰るので一緒には食べませんが、同じものを食べているという一体感が自然に生まれてきました。最近は疲れが溜まっているので、お肉が食べたいそうでどんどんグレードが上がってきています。今年の2月に食べたお店が、「牛タン弁当、牛ハラミ弁当サーロイン弁当」の3種類があり、それぞれ好きなものを頼みました。どれも美味しくまた頼もうということになりました。

3月にスタッフの方からどれも美味しそうなので、1種類に決めにくいので「ハーフ&ハーフ」は出来ないかお店に聞いてほしいとの要望がありました。それは面白いと思いお店のオーナーに相談しましたら、オーナーも面白い発想だと喜んでいただき料金を少し上げれば出来ますよということでしていただきました。まさかの「ハーフ&ハーフ」でしたが、本当に美味しくスタッフが月1回のテイクアウトランチを楽しんでいる事が大変嬉しいですね。

コロナが終息するまでのつもりでしたが、ここまで盛り上がっているので廃業するまで続きそうな気がします。

自営業の悲しい「さが」!

2021.8.1

最近矯正治療の患者さんが増え、土曜日の予約が取りにくい状況になっています。10月9日の土曜日に運動会があるためスタッフが有給休暇を申し出てきました。

なんと二人のスタッフの子供さんが同じ小学校のため二人とも有給休暇を希望しています。二人休むと診療自体が無理なので、悩んでいましたら他のスタッフから10月6日の水曜日と振り替えてはどうですかというアイデアが出たので、振り替え「子供たちの大切な運動会なので、一緒に楽しんでください」と言いましたら、スタッフも喜んでくれました。

今度は妻から1週間前の2日の土曜日に娘の運動会があるとのことを聞き、2週連続で土曜日を休むのは、患者さんにも迷惑がかかるので悩みました。娘は中学生になって初めての運動会で楽しみにしていますし、他人の運動会で休んで自分の娘の運動会に行かないのも筋が通らないので午前中休んで行くことにしました。

私は小さい頃母子家庭で、母は働いていたのでイベントにはなかなか来れず寂しい思いをしたのを思い出しました。お金は宝くじが当たれば手に入りますが、心の思い出はその時が大切なのでもう少し「心を広く」持って接していこうと思います。

 

スポーツと歯並び!

2021.7.27

東京オリンピック2020の日本競泳金メダル第一号の「大橋悠依選手」をご存知でしょうか。

ゴールして自分のタイムを見て、金メダルを確認した後に最高の笑顔を見せていましたが、なんと矯正治療をしていました。

皆さん「プロスポーツ選手と歯並びの重要な関係」をご存知でしょうか。

私の師匠のところにかつてトッププロとして活躍していた競輪選手が来院されたそうです。

最近体調が悪く、高齢のため引退も考えているとのことで他の人からかみ合わせが悪いのが原因かもと聞いてきて、師匠がきちんとかみ合わせを直したら、なんと現在トッププロとして復活され年間何千万と賞金を稼いでいるそうです。

もし子供さんを将来スポーツ選手にしようと思ったら、早めに歯並びを直すことをお勧めします。

CATEGORY : 歯科医の日誌 

東京オリンピックについて!

2021.7.26

私は、1964年(昭和39年)生まれで初めての東京オリンピックが行われた年です。

当然生まれたてなので記憶にはありませんが、今回2回目の東京オリンピックが行われる事に大変期待感がありました。以前大学生の時、国体と同じ規模の「全日本歯科学生総合体育大会」という学生が1万人位参加するイベントの全体の総合責任者になったことがあります。

2年かけて準備し、全国を飛び回り想像を絶するほどハードな生活をしていましたが、充実感があり閉会式のあとスタッフみんなに胴上げしてもらい感動した事は、今でも鮮明に覚えています。

オリンピックとは全く規模が違うのですが、コロナの影響で予定が大幅に変わり世論の状況が厳しくその中でも大会を運営しないといけない関係者の方々がいかに大変かは想像を遥に超える大変さだと思います。

今回のオリンピックはいろんな考え方があるとは思いますが、すでに行われているので、オリンピック選手や関係者の方々に尊敬と畏敬の念を持って接してもいいのではと思います。

今回のオリンピックで感じることは、「物事には努力しても報われないどうしようもないことがある」ということです。

コロナ禍で、明日に向かって1歩ずつ進んでいくか、あっさりあきらめるかは本人の日頃の人生感だと思いますので、子供を持っている父親としては意地でも踏ん張って娘にガッツのあるところを見せたいと思います。